禁煙、減煙、タバコ、肺がん、健康法について考えます。禁煙体験記、減煙体験、家族の肺がん手術体験記、きん煙する方法、国内外の関連ニュースを紹介。

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2005/08/18
「大物キャスターの死で肺がんに関心集まる 禁煙者も急増の気配」(ベリタ通信 2005/8/15)によれば、米大手放送局ABCテレビのアンカーマン、ピーター・ジェニングス氏(67)が8日に肺がんで死亡したが、それをきっかけに肺がんについて一般の人々の関心が高まっているそうです。
「P・ジェニングズ氏、肺がんで死去=米ABCテレビの看板キャスター」(時事通信社 2005/8/8)を見ると、1988年から2001年までジェニングズ氏は禁煙していたそうです。アメリカの911以降、再度喫煙を始め、今年の春に肺癌にかかったことを発表しています。一旦禁煙しても、再度吸い始めると肺癌になりやすいということでしょうか?

<肺癌への無関心>
冒頭の記事に話を戻すと、目を引いたのは次の部分です。

(以下抜粋)
肺がんは米国の成人男女の主要な死因になっており、04年には、16万3510人が死亡している。末期症状のケースが多く、生存率が低いのが特徴(中略)
肺がんにあまり関心が向けられなかったのはなぜか。米ウイスコンシン大学のジョアン・シラー博士(腫瘍学)は、米PBSの番組の中で、その理由として(1)肺がん患者の生存率が低く、がん克服者による治療研究底上げへの働き掛けが弱い(2)肺がんは、たばこの喫煙と関係しているとされるため、自業自得との風潮がある――などを挙げている。

(2)について言えば、日本でも同じかもしれませんね。しかし、ここで素朴な疑問が出てきます。それは「たばこを吸っていると肺癌になる確率が高い。では、肺癌で亡くなった人のうち、たばこが原因の人はどのくらいの割合か?」ということ。このブログを書きだしてから、いろいろな記事を見るのですが、そういえば、この部分についての明確な数字を見た記憶がありません。この部分がはっきりしないと、肺癌=喫煙者という図式が固定していしまいます。

<有名人の影響力>
上記記事によると、ジェニングス氏が死亡したのをきっかけに、「米国肺協会」が提供しているオンライン「禁煙フォーラム」へのアクセスが急増し、また禁煙に関するホットラインを開設している全米がん協会への照会数は、記録的な数字になったとのこと。ここで分かったことは次の2つ。

・ジェニングス氏が有名人であったこと(※ABC、CNNなどでは特別追悼番組を放送した模様)
・有名人は社会に対する影響力が非常に強いこと


有名人といえば、
豪州に「カイリー・ミノーグ効果」=多くの女性が乳がん死回避へ
(時事通信社 2005/8/9)によれば、女性ポップ歌手カイリー・ミノーグ氏が初期乳がんと診断され、切除手術をしたところ、早期検診を受ける女性がオーストラリアで増えたそうです。やはり有名人が病気になると関心が高くなるのは間違いなさそう。

ということは、日本でもヘビースモーカーの有名人が肺癌で亡くなったら、禁煙運動は加速するかも。

<参考>
Obituary: Peter Jennings(BBC 2005/8/8)
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